2017年12月08日

う~胸が・・きゅっ(>_<)

小学5年生くらいの時に友人たちと放課後に
遊んで帰宅するとみぞおち辺りが
痛くなったり苦しく感じることが
頻繁にありました。

心配した親が、近所のかかりつけの
お医者さんに診てもらうように促され、
長嶋茂雄名誉監督にそっくりの先生に
相談しに行きました。

先生「どうしたの?」
私 「胸が痛いです。」

先生「どんな感じ?」
私 「チクチクしたりきゅっと
  なって苦しくなります。」

先生「それは治せないな・・。」
私 「・・・・」

先生「それは・・恋の病だな!」
看護師さん「くっクッくす」
私 「本当に痛くて・・」

先生「新しく検査する機械が
   入ったから診てみよう。」

検査→→→

先生「ん・・心臓が・・
   今日から運動禁止だからね・・」

こんなやり取りである意味自分の中では
衝撃的な結果ではありますが、
あまり深くは落ち込むことがなかったと
記憶しています。

その後数年間はお薬と定期的な検査で、
お決まりの「様子みましょう。」でした。

あることがきっかけで考え方が
大きく変わるまでは・・・
posted by スティンガー at 12:36| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

治療家になったきっかけ

記憶は定かではありませんが、母方の祖父が柔道
家で、幼き日に捻挫などケガをすると真っ先に
診てもらっていたことがあります。

足首を捻って歩けなくなり、祖父に診てもらいに
行くと、何故か触ってもらう直前に痛みが消えて
しまいました。

ほぼ毎回同じように祖父を前にすると不思議と
治ってしまいます。
腫れていても痛みは消えてしまいます。

気のせいかもしれませんが、そのような体験が
繰り返されていると、いつの間にか祖父に診て
もらえば必ず痛みがとれると確信するように
なっていました。

根拠はありませんが、そんな背景が柔道整復師
になるべくあったかもしれません。

今の私には当時体験したような不思議な力は
ありませんが、地域に貢献する意図で祖父の
ような力があればいいなって思います。

はたして身につけることができるのか・・・
!(^^)!
posted by スティンガー at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2016年09月09日

たまにトカゲ脳みそになったりもします・・コーチング的脳みその役割

心理学の中に大脳生理学からみた脳の役割というものがあります。

これは、「マズローの欲求5段階説」にもよく似ています。
ザックリ3つに分けると脳幹・旧皮質・新皮質になります。

脳幹は生き物の身体を維持してくれている大切な部分です。
生命を維持するための最低限必要なことを制御している中心部分にあたります。
魚程度の脳なので、感情のようなものはありません。
いつもと違った場所にもっと美味しいエサがあるか探しに行こうとも思わないでしょう。
今生きていればそれが全てで、変化を好みません。
変わらないことが生命を維持する上で重要なことだからかもしれません。

旧皮質は生き物の動物的欲求を知らせてくれます。
また,その欲求が満たされれば”快”満たされなければ”不快”になります。
ワニやトカゲのような爬虫類程度の脳といったところです。
エサがあれば、それが体によいか悪いかや、美味しかどうかより
まずは食べておくことが快に感じるからです。
私もつい何も考えずにテーブルに置いてあるナッツを掴んで口に入れてから、「あっ!」
「いま、自分の中のワニの脳みそが発動した!」って思うことがたまにあります。
ダイエットの敵となるかもしれません。

新皮質は私たちの“人間らしさ”の部分です。
より良く在りたい。チャレンジしたい。など、どちらかといえば変化を好みます。
空を飛びたい!宇宙へ行ってみたい!など生命維持の観点からは、危険です。
そこが人として他の生物と違った脳の働きともいえます。

旧皮質が満足していると、脳幹から自律神経もうまく働いてくれますし、
新皮質との連携プレーもスムーズに行なわれます。
「お腹が空いた時に頭が働かない」ということがあります。
同時に気力もバイタリティーも低下していきます。
お腹が一杯になって充たされると、やる気がわいてきたり、身体か調子よく動いてくれます。

しかしながら、旧皮質と新皮質で少し行き違いが生じることもあります。
posted by スティンガー at 12:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする