小学5年生くらいの時に友人たちと放課後に
遊んで帰宅するとみぞおち辺りが
痛くなったり苦しく感じることが
頻繁にありました。
心配した親が、近所のかかりつけの
お医者さんに診てもらうように促され、
長嶋茂雄名誉監督にそっくりの先生に
相談しに行きました。
先生「どうしたの?」
私 「胸が痛いです。」
先生「どんな感じ?」
私 「チクチクしたりきゅっと
なって苦しくなります。」
先生「それは治せないな・・。」
私 「・・・・」
先生「それは・・恋の病だな!」
看護師さん「くっクッくす」
私 「本当に痛くて・・」
先生「新しく検査する機械が
入ったから診てみよう。」
検査→→→
先生「ん・・心臓が・・
今日から運動禁止だからね・・」
こんなやり取りである意味自分の中では
衝撃的な結果ではありますが、
あまり深くは落ち込むことがなかったと
記憶しています。
その後数年間はお薬と定期的な検査で、
お決まりの「様子みましょう。」でした。
あることがきっかけで考え方が
大きく変わるまでは・・・
2017年12月08日
2017年12月07日
治療家になったきっかけ
記憶は定かではありませんが、母方の祖父が柔道
家で、幼き日に捻挫などケガをすると真っ先に
診てもらっていたことがあります。
足首を捻って歩けなくなり、祖父に診てもらいに
行くと、何故か触ってもらう直前に痛みが消えて
しまいました。
ほぼ毎回同じように祖父を前にすると不思議と
治ってしまいます。
腫れていても痛みは消えてしまいます。
気のせいかもしれませんが、そのような体験が
繰り返されていると、いつの間にか祖父に診て
もらえば必ず痛みがとれると確信するように
なっていました。
根拠はありませんが、そんな背景が柔道整復師
になるべくあったかもしれません。
今の私には当時体験したような不思議な力は
ありませんが、地域に貢献する意図で祖父の
ような力があればいいなって思います。
はたして身につけることができるのか・・・
!(^^)!
家で、幼き日に捻挫などケガをすると真っ先に
診てもらっていたことがあります。
足首を捻って歩けなくなり、祖父に診てもらいに
行くと、何故か触ってもらう直前に痛みが消えて
しまいました。
ほぼ毎回同じように祖父を前にすると不思議と
治ってしまいます。
腫れていても痛みは消えてしまいます。
気のせいかもしれませんが、そのような体験が
繰り返されていると、いつの間にか祖父に診て
もらえば必ず痛みがとれると確信するように
なっていました。
根拠はありませんが、そんな背景が柔道整復師
になるべくあったかもしれません。
今の私には当時体験したような不思議な力は
ありませんが、地域に貢献する意図で祖父の
ような力があればいいなって思います。
はたして身につけることができるのか・・・
!(^^)!
2016年07月20日
すこやか+やすらか×合気道
仕事柄、「健康が一番」と言うフレーズをよく耳にします。
そこで、健康ってどんな状態かを問うと、様々な答えが返ってきます。
病気でない状態・元気に動き回れる状態・ストレスが無い状態などの意見が多いようです。
健康の定義について
WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
健康法としての合気道を紹介したいと思います。
合気道はいくつかの流派もあり、私は八光流合気柔術というのに出会い、
この仕事につくきっかけとなりました。
合気道は健康法としても人気があります。
攻撃してくる相手の力を利用するので(空手や柔道のようには)強い筋力を必要とせず老若男女を問わず誰でもはじめることができ、和合の精神を重視し、また活動は組み手稽古(試合形式ではなく、二人一組で行う稽古)が中心であることから、健康法としても人気が高く、広く定着しています。
例えば以下のようなことが言われています。
試合がないので、勝つための過剰に激しい稽古をする必要が無く、年齢体力にかかわらず無理なく自然に心身・足腰の鍛練ができる。
合気道の稽古は、技を左右同じ動きで同回数繰り返すため、左右の身体の歪みを取る効果がある。
受身で畳の上を転がることにより、血行を促す。
また受身の習得で転倒によるケガをしにくくなる。
関節技を掛けられることによってストレッチ効果が得られ、
関節・筋肉の老化防止や、五十肩などの予防になります。
近々リクエストもあるので、院内か近所の公民館でプチ柔(やわら)教室を
再開してみようかと検討中です。
もちろん健康のためですが、護身術としても役立ちます。
コーチング座談会も一緒にして、まさに心技体をより高めたいですね。
そこで、健康ってどんな状態かを問うと、様々な答えが返ってきます。
病気でない状態・元気に動き回れる状態・ストレスが無い状態などの意見が多いようです。
健康の定義について
WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
健康法としての合気道を紹介したいと思います。
合気道はいくつかの流派もあり、私は八光流合気柔術というのに出会い、
この仕事につくきっかけとなりました。
合気道は健康法としても人気があります。
攻撃してくる相手の力を利用するので(空手や柔道のようには)強い筋力を必要とせず老若男女を問わず誰でもはじめることができ、和合の精神を重視し、また活動は組み手稽古(試合形式ではなく、二人一組で行う稽古)が中心であることから、健康法としても人気が高く、広く定着しています。
例えば以下のようなことが言われています。
試合がないので、勝つための過剰に激しい稽古をする必要が無く、年齢体力にかかわらず無理なく自然に心身・足腰の鍛練ができる。
合気道の稽古は、技を左右同じ動きで同回数繰り返すため、左右の身体の歪みを取る効果がある。
受身で畳の上を転がることにより、血行を促す。
また受身の習得で転倒によるケガをしにくくなる。
関節技を掛けられることによってストレッチ効果が得られ、
関節・筋肉の老化防止や、五十肩などの予防になります。
近々リクエストもあるので、院内か近所の公民館でプチ柔(やわら)教室を
再開してみようかと検討中です。
もちろん健康のためですが、護身術としても役立ちます。
コーチング座談会も一緒にして、まさに心技体をより高めたいですね。