そこで、健康ってどんな状態かを問うと、様々な答えが返ってきます。
病気でない状態・元気に動き回れる状態・ストレスが無い状態などの意見が多いようです。
健康の定義について
WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
健康法としての合気道を紹介したいと思います。
合気道はいくつかの流派もあり、私は八光流合気柔術というのに出会い、
この仕事につくきっかけとなりました。
合気道は健康法としても人気があります。
攻撃してくる相手の力を利用するので(空手や柔道のようには)強い筋力を必要とせず老若男女を問わず誰でもはじめることができ、和合の精神を重視し、また活動は組み手稽古(試合形式ではなく、二人一組で行う稽古)が中心であることから、健康法としても人気が高く、広く定着しています。
例えば以下のようなことが言われています。
試合がないので、勝つための過剰に激しい稽古をする必要が無く、年齢体力にかかわらず無理なく自然に心身・足腰の鍛練ができる。
合気道の稽古は、技を左右同じ動きで同回数繰り返すため、左右の身体の歪みを取る効果がある。
受身で畳の上を転がることにより、血行を促す。
また受身の習得で転倒によるケガをしにくくなる。
関節技を掛けられることによってストレッチ効果が得られ、
関節・筋肉の老化防止や、五十肩などの予防になります。
近々リクエストもあるので、院内か近所の公民館でプチ柔(やわら)教室を
再開してみようかと検討中です。
もちろん健康のためですが、護身術としても役立ちます。
コーチング座談会も一緒にして、まさに心技体をより高めたいですね。
美人でかわいい奥さんもお元気そうで。
今はわかりませんが、昔は婦人警察官はだいたい合気道をやってましたね。
だいぶ合気道の稽古はサボっていましたが、要望が多くあって
再開するタイミングかと感じてます。
バイクも朝練サボっていたので、こっちもしっかり復帰予定です。
( ^ω^ )